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エア・ドゥとソラシドエアの整備業務、リージョナルプラスウイングスが受託
リージョナルプラスウイングスは、グループ会社のAIRDO(エア・ドゥ)とソラシドエアの整備業務の管理を受託する。
整備作業や品質管理、技術管理、生産管理などの管理業務をリージョナルプラスウイングスに委託し、リージョナルプラスウイングスは整備プログラムや整備の基準を整備マニュアルとして自ら定め、整備作業を実施する。
これにより、エア・ドゥとソラシドエアがそれぞれ各社で保有していた整備機能を集約させ、経営資源の効率化や整備品質の向上が見込めるとしている。
10月1日付で業務を開始した整備事業室では、エア・ドゥの188人、ソラシドエアの154人の計342人が従事する。整備の実施空港は東京/羽田・札幌/千歳・函館・帯広・女満別・宮崎・熊本・長崎・鹿児島・沖縄/那覇。女満別では季節増便時のみ一部の整備業務を担う。それ以外の空港では整備業務を外部委託している。
整備士が着用する新制服のデザインコンセプトは「結束」で、エア・ドゥとソラシドエアのそれぞれで培ってきた航空機整備の知識・技量を一つに“結束”することで、グループエアラインのオペレーション堅持に貢献するという想いから選択した。カバーオール一式はD-Styleの岡義英氏、レインウェアはファーストデザインの渋谷美佐氏が手掛けた。