アレルギー対応食をロッカーで受取、東京駅で新サービス

JR東日本 東京駅

JR東日本スマートロジスティクスは、食物アレルギー対応サービス「matoil(マトイル)」の弁当を、東京駅の冷蔵受取ロッカーで受け取れるサービスを開始した。

「マトイル」は、京セラの新規事業アイデアスタートアッププログラムとして提供しているサービスで、Tokyo Marunouchi Innovation Platformと連携して提供する。

えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生の特定原材料8品目に対応した弁当を指定時刻に受け取れる。家族旅行や修学旅行、校外活動などでのアレルギー対応食を受け取る際の負担を軽減する。

実証実験期間は10月1日から2025年3月31日まで。設置場所はJR東京駅改札内のグランスタ東京 京葉ストリートエリア。