JALとガルーダ・インドネシア航空、共同事業を来年4月から実施

日本航空（JAL）とガルーダ・インドネシア航空は、日本とインドネシアを結ぶ路線で、2025年4月から共同事業を開始する。10月3日、契約を締結した。

両社はすでに共同運航（コードシェア）を実施しており、JALが運航する東京/成田〜ジャカルタ線と東京/羽田〜札幌/千歳・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡線、ガルーダ・インドネシア航空が運航する東京/羽田〜ジャカルタ線と東京/成田〜デンパサール線、ジャカルタ〜ジョグジャカルタ・スラバヤ・デンパサール線が対象となっている。

冬スケジュールでは、JALが東京/成田〜ジャカルタ線を週13往復、ガルーダ・インドネシア航空が東京/羽田〜ジャカルタ線と東京/成田〜デンパサール線をそれぞれ1日1往復運航する。

国土交通省からは8月、独占禁止法適用除外（ATI）の認可を取得している。

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