グローバル・エアラインズ、エアバスA380型機の重整備実施

グローバル・エアラインズは、エアバスA380型機初号機(機体記号:9H-GLOBL)の重整備を実施する。

10月4日にスコットランドのプレストウィックからドイツのドレスデンへ飛行した。運航はハイフライの乗務員が担った。2025年の商業運航に向け、エルベ・フルクツォイヴェルケ(EFW)が重整備を担う。

機体はかつて中国南方航空が運航していた、2013年3月に引き渡された製造番号がMSN120の機体で、Jet Midwestから取得した。

グローバル・エアラインズは、EFWと数百万ユーロの契約を締結し、整備を委託している。また、内装の刷新は欧州内で実施する見通し。