デルタ航空、ロサンゼルス空港のT3に「デルタ・ワン ラウンジ」をオープン　寿司バーなどを設置

デルタ航空は、ロサンゼルス国際空港のターミナル3に「デルタ・ワン ラウンジ」を10月10日にオープンした。

デルタ・ワン ラウンジは、デルタ航空の最上位クラス「デルタ・ワン」の搭乗客向けのラウンジで、ジョン・F・ケネディ国際空港に続き、2か所目となる。南カリフォルニアの風景を想起させるデザインを取り入れたほか、アイコン・バーの背面にはヴェルデ・エメラルドの珪岩とオニキスを用いて海岸の空気感を演出した。

「デルタ スカイクラブ」に隣接し、デルタ・ワンの乗客専用チェックインカウンターから直接アクセスできる。ラウンジ内には屋外テラスを26席設けるほか、無重力チェアと全身マッサージチェアを備えたウェルネス・オアシス、ライブラリー・ラウンジ、ダイニングルームなどを設け、約200人を収容する。

食事は、ロサンゼルス空港から運航している都市にちなんだ弁当をローテーションで提供するほか、寿司バー、クリスピーダックのタコス、サーモンのフライパン焼き、ローストコーンのピザ、デザートなどを用意する。ドリンクは、タヒチ（PPT）のマイタイ風カクテル、ロンドン（LHR）のジン風ミックスなど、 空港コードにちなんだシグネチャー・カクテルなどを提供する。

営業時間は午前4時15分から午後11時半まで。利用資格は同日出発または到着のデルタ・ワンの搭乗者、同日出発または到着のデルタ航空ファーストクラスに搭乗するデルタ360°会員、デルタ航空の提携航空会社（エールフランス航空、ラタム航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ヴァージン・アトランティック航空）が運航する同日出発便または乗継便のファースト・ビジネスクラスの搭乗者。デルタ スカイクラブ メンバーシップ、対象クレジットカードなどの提示では利用できない。

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