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国土交通省は、宮崎空港のS6誘導路ショルダー付近で実施した磁気探査で見つかった磁気異常が、大量の砂鉄によるものと判明したと明らかにした。
10月19日午後10時頃から試掘を実施し、磁気探査で反応している対象物を確認していた。安全が確認できたことから埋め戻し、きょう20日午前7時半から通常運用を再開している。
宮崎空港では10月2日午前8時前、不発弾が爆発し、誘導路の一部が陥没し、同日の航空便の大半が欠航した。負傷者はいなかった。アメリカ軍が戦時中に投下した、250キロ爆弾とみられている。