フィリピン航空、ニューヨークJFK空港の新ターミナル1に乗り入れ

フィリピン航空は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の新ターミナル1に乗り入れる。

現在もターミナル1を発着し、マニラとの間を週3往復運航している。ニューヨークにはアメリカ最大のフィリピン人コミュニティがあり、親族訪問の需要も大きい。

新たなターミナル1は、空港南側の現在のターミナル1と閉鎖されたターミナル2、旧ターミナル3の跡地に建設している。建設は段階的に進められ、最初の14か所のゲートを含む第1段階は2026年にオープンする。2030年の完成を目指し、最終的には広さ260万平方フィートの空港最大のターミナルとなる。

すでに、エバー航空とエア・セルビア、中国国際航空が乗り入れを発表しており、4社目。すでにエールフランス航空、エティハド航空、LOTポーランド航空、KLMオランダ航空、大韓航空、スカンジナビア航空などが乗り入れる意向を発表している。

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