エティハド航空、パリへエアバスA380型機の運航再開

エティハド航空は、アブダビ〜パリ/シャルル・ド・ゴール線にエアバスA380型機を11月1日から投入を再開した。

エアバスA380型機には、ザ・レジデンス3部屋と、ファースト・アパートメント9席、ビジネス・スタジオ70席、エコノミー・スマートシート405席を備えている。また、エコノミークラスにはシートピッチが最大36インチと広い、エコノミー・スペースシート80席も含んでいる。ザ・レジデンスはオプションとして提供している。ファーストクラスとビジネスクラス利用者専用のザ・ロビーも設けている。

コロナ禍に全機の運航を停止していたものの、需要の急増に伴い、2023年7月にアブダビ〜ロンドン/ヒースロー線で運航を再開している。

エティハド航空では、2025年1月15日から同路線を1日2往復に増便する。機材はボーイング787-9型機を使用する。

■ダイヤ
EY31 アブダビ(02:40)〜パリ/シャルル・ド・ゴール(07:05)
EY32 パリ/シャルル・ド・ゴール(09:50)〜アブダビ(19:25)

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