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エミレーツ航空、ドバイ〜アデレード線の運航再開 豪路線は5路線週70往復に
エミレーツ航空は、ドバイ〜アデレード線の運航を、10月28日から1日1往復で再開した。
機材はビジネスクラス38席とエコノミークラス264席の計302席を備えた、ボーイング777-200LR型機で運航する。
アデレード発はロンドンやローマ、ドバイ、パリ、アムステルダム、マンチェスター、アデレード着はロンドン、マンチェスター、ドバイ、バーミンガムなどからの利用を想定している。欧州の主要都市間の乗り継ぎ時間は4時間未満としている。
エミレーツ航空は、ドバイ〜アデレード線を2012年に開設。2019年には165,000人以上を輸送した。南オーストラリア州の観光収入として6,200万米ドル、貨物輸出額として9,800万米ドルの創出を見込んでいる。
オーストラリアの就航都市は5都市、週70往復に拡大した。12月1日にはドバイ〜パース線を1日2往復に増便し、週77往復に拡大する。
■ダイヤ
EK440 ドバイ(02:00)〜アデレード(20:50)
EK441 アデレード(22:40)〜ドバイ(05:20+1)