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MRO JapanとEFW、エアバス機の貨物機改修で基本契約 初号機は来年10月以降の改修目指す
日本トランスオーシャン航空(JTA)は、2025年3月期の中間決算を発表した。純利益は12億円だった。
売上高は253億円、営業利益は16億円、経常利益は17億円となった。旅客収入が6月を除くすべての月で前年実績を上回ったほか、訪日需要の回復に伴う運航整備受託が増加したこと、日本航空(JAL)との共同引受便の旅客数増加が後押しした。
一方で、想定していた旅客単価は維持できず、円安に伴う費用の増加により、期首の見通しを下回った。旅客数は想定を越えており、今後も継続するとみている。下期も需要喚起策を実施し、期首目標の達成を目指すとしている。