エア・インディア、67機を改修 投資額4億米ドル

エア・インディアは、67機を段階的に改修する。投資額は4億米ドル。

エアバスA320neoが27機、ボーイング787型機とボーイング777型機のボーイングのワイドボディ機40機の計67機が対象で、まずはエアバスA320neoから改修を開始する。客室は3クラス構成で、座席やカーペット、カーテンなどを刷新する。

エアバスA320neoには、ビジネスクラス8席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス132席の計164席を配置する。USB-AとUSB-C電源、タブレットホルダーも設ける。ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスにはアームレストやフットレストも備える。

初号機(機体記号:VT-EXN)は12月にも商業運航を開始する。毎月3〜4機ペースで改修し、エアバスA320neoは2025年半ばまでに改修を完了する。ボーイングのワイドボディ機は2025年初頭から改修を始める。

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