「アパホテル〈和歌山〉」、ティーケーピーが運営継承

ティーケーピー(TKP)は、アパホテル〈和歌山〉の運営を11月20日から継承した。

建物は地上10階建て、客室数は142室。アクセスは南海電鉄和歌山市駅から徒歩15分、JR和歌山駅からバスで10分。ビジネス利用のほか、和歌山城をはじめ、白浜温泉、和歌山マリーナシティなどの観光の拠点としての利用も想定する。旧ベストウェスタンホテル和歌山で、2012年2月に和歌山県初のアパホテルとして開業していた。アパグループから建物を取得し、フランチャイズ契約を締結した。

9階のレストランは全面改装を行い、2025年2月から和歌山県産食材や四季の味をアレンジしたバラエティ豊かなメニューからなるモーニングブッフェを提供する「TKPダイニングカフェ」として、TKPが運営する。