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ブリティッシュ・エアウェイズ、ロンドン/ヒースロー〜香港線に新型クラブスイート搭載のA350導入
エミレーツ航空は、エアバスA350-900型機の初号機(機体記号:A6-EXA)をフランス・トゥールーズで受領した。
現地時間きょう11月25日朝に引き渡され、同午後4時にトゥールーズからドバイに向けたフェリーフライトが出発する。ドバイのエミレーツエンジニアリングで最終仕上げが行われ、今週後半に行われる特別イベントで正式に公開される。
機内にはビジネスクラス32席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス259席の計312席を配置している。高速なグローバル接続ができるエアバスのHBCplus衛星通信接続ソリューションを導入する中東初の航空会社となる。
2025年1月からドバイ〜エティンバラ線に投入し、商業運航を開始する。その後は中東や西アジア、ヨーロッパの8路線に投入する見通し。
エアバスA350-900型機は65機を導入する計画で、2008年以来となる新機種の追加となる。