ドンキ、「情熱価格 拡張ジッパーキャリーケース」をリニューアル 6サイズ展開に

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、「情熱価格 拡張ジッパーキャリーケース」をリニューアルし、11月中旬から販売を開始した。

スーツケースは、年間20億円以上を売り上げる人気商品で、100万台以上を販売している。一方で、「車輪が弱い」「ジッパーが固い」など多くのご意見も受けていう声に応え、リニューアルした。

キャスターの後輪を大きくし、2ミリ厚くしたことで2輪走行時の安定性と耐久性が向上した。ハンドルも1.5センチ刻みで高さ調整が可能となったほか、キャリーハンドルの反対側に取り付けた「グリップマスター」により、上部に荷物を載せた状態でも持ちは込が容易になる。さらに、フットストッパー幅を広げ、つま先での操作をしやすくした。ハンドルにはシリコン素材、ジッパーにはYKK製ファスナーを取り入れた。

サイズはこれまでの3種類から6種類に拡大し、海外旅行向けの10泊以上に対応するサイズも追加した。カラーはシャインブラック、カーボンブラック、シルバー、ミントグリーン、ホワイト、チョコの6種類。価格は10,999円から20,899円(いずれも税込)。