阪急電鉄、神戸・宝塚線で2025年2月22日にダイヤ改正　10両編成の運行終了、新種別など

2024年12月8日

阪急電鉄は、神戸線と宝塚線のダイヤ改正を2025年2月22日に実施する。

神戸線では、平日朝ラッシュの10両編成での運転を取りやめる。大阪梅田駅行きの「特急」を塚口駅に停車する「通勤特急」に変更し、新開地（一部、高速神戸）駅始発とする。平日夕ラッシュでは、「特急」を六甲・塚口駅に停車する「準特急」に変更する。また、朝・夕に運転している「通勤急行」の停車駅のうち塚口駅を通過に改め、新種別「快速」に名称を変更して運転する。このほか、深夜帯に神戸三宮駅発西宮北口駅行きの「普通」を2本増発する。

宝塚線では、平日夕ラッシュの「急行」宝塚駅行きを、停車駅に曽根・岡町駅を追加した新種別「通勤急行」に変更する。大阪梅田〜宝塚駅間の所要時間に変更はない。このほか、朝・夕ラッシュ時間帯の運転パターンを変更する。

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