くら寿司、大阪・関西万博に出店 各国の料理も開発

くら寿司 万博

くら寿司は、大阪・関西万博に出店する。

「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに、同社史上最多の338席、最長の約135メートルの回転ベルトを設置した店舗となる。内装はテーブルや柱に白木を座席には畳シートを使用するなどジャパニーズモダンなデザインとし、天井には巨大な回転ベルトと皿のグラフィックを描いた。外壁には、廃棄予定の赤貝の貝殻約33.6万枚を再利用し、海藻から作る糊などを使用する「人工物不使用の漆喰」を使用した。

「ハンズ・ハンズPROJECT」を実施する。万博店舗の特別メニューとして、70か国・地域を代表する料理を再現した70種類のメニューを開発する。メニューの一例は、ボクスティ(アイルランド)、マラビ(イスラエル)、マケロ(カメルーン)、ガイヤーン(タイ)、アジテジ(トーゴ)、ペスカド・コン・ココ(ドミニカ共和国)、ケケ(トンガ)、鴨ローストトリュフソース(ハンガリー)、セビーチェ(ペルー)、カルネアサード(ホンジュラス)など。

また、万博応援企画として全国の店舗で特別メニューを2025年2月7日から先行販売する。提供商品は70種類あるメニューのうち、1店舗につき1種類となる。

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