万平ホテル、浅野屋を子会社化へ
「アパホテル〈鹿児島中央駅前西口〉」、12月13日開業 「桜島ビュールーム」などを設置
アパホテルは、「アパホテル〈鹿児島中央駅前西口〉」を12月13日に開業した。
建物は地上10階建てで、客室は全156室を擁する。隣り合う客室を繋げて最大4名で利用できる「S-Sコネクトツインルーム」や、デスクとテレビの配置を変更し、テレワークやウェブミーティングなどをしやすい作りとした「モデレートルーム」、鹿児島のシンボルである桜島を望むことができる「桜島ビュールーム」など、様々な客室タイプを用意した。
室内は、外出中でもスマートフォンやパソコンの充電ができるよう、省エネカードキーホルダーからカードを抜いた状態でも客室内コンセント類から電源が入る仕様に変更したほか、訪日外国人需要に対応した5言語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』、ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全496種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用した。
12月10日には試泊会を開催し、最大200名を招待した。応募数は4,300件で、倍率は約43倍だった。
アクセスは九州新幹線・JR鹿児島本線鹿児島中央駅西口から徒歩3分。