韓国国土交通部、滑走路周辺の航行安全施設の特別点検実施

韓国国土交通部は、滑走路周辺の航行安全施設の特別点検を実施する。

12月29日にチェジュ航空機が、務安国際空港に胴体着陸後、「ローカライザー」と呼ばれる着陸誘導装置に衝突し、炎上したことを受けたもの。ローカライザーはコンクリート製の土台の上に設置されており、事故が拡大した要因の一つと報じられている。

韓国国土交通部では、全国の空港を対象として、航行安全施設の設置位置、高さ、材質などを1月2日から8日にかけて点検する。