エミレーツ航空、エアバスA350-900型機の商業運航開始

エミレーツ航空は、エアバスA350-900型機の商業運航を1月3日から開始した。

初の投入路線はドバイ〜エディンバラ線で、当初は運航開始日の11月4日から投入を予定していたものの、受領の遅れに伴い延期していた。

エアバスA350-900型機には、ビジネスクラスを「1−2−1」配列で32席、プレミアムエコノミークラスを「2−3−2」配列で21席、エコノミークラスを「3-3-3」配列で259席の計312席を配置している

1月8日から、ドバイ〜バーレーン・クウェート線にも投入を開始する。さらに今後、ムンバイ、アーメダバード、コロンボ、リヨン、マスカット、ボローニャをあわせた8都市への乗り入れを見込んでいる。

エアバスA350-900型機は65機を導入する計画で、2008年以来となる新機種の追加となった。

■ダイヤ
EK23 ドバイ(14:50)〜エディンバラ(19:05)
EK24 エディンバラ(20:40)〜ドバイ(08:05+1)

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