トキエア、2号機の運航を1月21日から再開へ　台南で整備中

トキエアは、整備中の2号機（ATR72-600型機、機体記号：JA02QQ）の運航を、1月21日から再開する見通しを示した。記者会見で明らかにした。

12月15日、新潟発名古屋/中部行きの飛行中に被雷していた。同19日に新潟空港に空輸し、整備が続けられていた。台湾・台南のエアアジアに1月13日に空輸し、修復作業を開始している。修復作業が順調に進んだ場合、1月20日までに新潟へ空輸し、翌21日から運航再開を見込んでいる。2機の運航停止によって、3,500名に影響が出た。

1月6日に除氷装置の損傷が見つかった1号機（同、機体記号：JA01QQ）は、きょう1月15日から運航を再開している。

なお、那覇空港まで空輸している3号機は、夏スケジュールに合わせ、3月末に路線投入を開始する見通しだという。

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