アラスカ航空、オレゴン州から3路線新設 ポートランド〜ヒューストン線など

アラスカ航空 AS

アラスカ航空は、ポートランド〜ヒューストン・ユージーン線とメドフォード〜サンディエゴ線を5月15日に開設する。

ポートランド〜ヒューストン線は、1日1往復をボーイング737型機で運航する。ビジネスやレジャーで利用しやすい時間に設定している。ヒューストンはポートランドからアラスカ航空便が乗り入れていない最大の都市だという。

ポートランド〜ユージーン線は、1日2往復をエンブラエルE175型機で運航する。ポートランドでの乗り継ぎを考慮したスケジュールとしているほか、日帰り需要にも対応した。

メドフォード〜サンディエゴ線は、1日1往復をエンブラエルE175型機で運航する。サンディエゴから41番目の乗り入れ都市となる。

ポートランドは、アラスカ航空にとって西海岸のハブの一つで、最大の航空会社。国際線4路線を含む、58都市へ1日100便以上を運航している。ポートランドが位置するオレゴン州内のフライトも増加しており、ポートランド〜メドフォード線を1日1往復から4往復、ポートランド〜レドモンド線は通年で1日3往復に増便する。

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