星野リゾート トマム、「アイスヴィレッジ」を1月20日グランドオープン

星野リゾート　トマムは、「アイスヴィレッジ」を1月20日にグランドオープンした。

11棟の氷や雪でできたドームが立ち並ぶ氷の街では、最低気温がマイナス30度にも達することのあるトマムだからこそ実現できる、氷の世界や寒さを楽しむ様々な体験ができる。

天井、壁、床、家具まで全て氷でできている「氷のホテル」には、「氷のテラス」を設けた。目の前に広がる白樺の景色や星空を眺めながら幻想的な氷の世界を満喫できる。2月28日までは宿泊以外に見学のみも受け付けている。

街の中心部の「氷の広場」では、暖炉を囲みながら氷でできたベンチに座り、幻想的な街並みを楽しめる。アイスヴィレッジにおいて重要な「気温」を表示する新たなシンボルとして「気温塔」を設置した。氷のショーウィンドウを併設した「氷のブティック」では、氷をモチーフにしたアクセサリーや気温で色が変わるアクセサリーを用意している。

「氷のパーラー」ではアイスヴィレッジの幻想的な雰囲気をイメージしたフローズンケーキや氷のクリームソーダを提供する。氷の器に冷たい麺と冷たいスープ、凍ったトッピングを乗せた「氷のラーメン」は、餃子やビールと一緒に楽しめる。

営業期間は3月14日まで（予定）。営業時間は午後5時から10時まで（最終入場は9時半）。入場料は600円（トマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊客は無料）。

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