ルフトハンザグループ、エア・バルティックの転換社債引き受け ウェットリース契約延長

ルフトハンザグループは、エア・バルティックとの提携を強化する。

ルフトハンザグループは、エア・バルティックの株式の10%に相当する転換社債を1,400万ユーロで引き受けるほか、監査役会の議席を獲得する。エア・バルティックは新規上場を計画しており、実現すれば普通株式に転換される見通し。独占禁止法の審査の後、第2四半期にも取引の完了を見込んでいる。

既存のウェットリース契約に基づき、グループのネットワークの安定性や柔軟性に対する投資であるとしている。契約は今夏からさらに3年延長し、エアバスA220-300型機を夏には最大21機、冬には5機をウェットリースとして運航する。

エア・バルティックは、ラトビア最大の国営航空会社。エアバスA220型機を50機保有しており、ルフトハンザグループとは2019年から提携している。

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