小田急、「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を2月28日まで販売 ロマンスカーの往復特急料金が実質無料
東海道・山陽新幹線、「エクスプレス予約」と「スマートEX」の商品改定
JR東海とJR西日本、JR九州の3社は、「エクスプレス予約」と「スマートEX」の商品を改定する。
今春には、一部エリアでの運賃改定に伴い「EXサービス」の一部区間の価格を改定する。早特商品は一部商品の価格改定を実施し、商品ラインナップを変更するほか、設定区間を拡充する。
新たに、東海道新幹線の「ひかり」号と「こだま」号を2名〜6名で利用できる「EXファミリー早特7」を設定する。「EX早特7」を東京・品川・新横浜〜名古屋・京都・新大阪駅間に新設するほか、「EX早特21」(現「EX早特21ワイド」)の価格を改定し、乗車変更を不可とする。「EX早特3」(現「EX早特3」「EXグリーン早特3ワイド」「EXこだまグリーン早特3」)は価格改定し、「ひかり」号利用商品を新設する。「EX早特ワイド」、「EXのぞみファミリー早特3」、「EXこだまファミリー早特3」は廃止する。
現在発売中の早特商品は4月24日乗車分をもって利用を終了する。リニューアル後の早特商品は5月7日乗車分から適用する。
2026年春には、JRグループで往復乗車券の発売を終了することに伴い、「EXサービス」でも往復割引商品の発売を終了する。