関西国際空港T1、3月27日にグランドオープン

関西エアポートは、関西国際空港第1ターミナルリノベーション工事を完了し、3月27日にグランドオープンする。

2022年10月に新国内線エリア(フェーズ1)、2023年12月に新国際線エリア(フェーズ2)が開業し、今回ターミナルの主要機能が完了し、グランドオープンとなる。4階国際線出発エリアと3階国際線到着エリア、2階フードコート「Tasty Street」内の3か所で、飲食、物販、免税、サービス施設などをオープンする。

入国審査場(南)、到着免税店舗(南)が2月26日に、保安検査場(北部分)、サービス、物販店舗(北/南)、入国審査場(北)、到着免税店舗(北)、フードコート内飲食店舗が3月18日に、航空会社コモンラウンジが3月27日にそれぞれオープンする。

関西国際空港T1リノベーションは第1ターミナルビルの再設計を目的に「国際線キャパシティの拡大」「エアサイドエリアの充実」「旅客体験の向上」を基本コンセプトとして実施しており、国際線の旅客処理能力を約4,000万人とする。