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ANA、「国内線航空券タイムセール」を延期
ギリシャ市民保護省は2月6日、サントリーニ島で地震が頻発していることから、非常事態を宣言した。
サントリーニ島周辺では1月から地震が頻発し、2月5日夜には最も強いマグニチュード5.2の地震が発生した。海岸などでは地滑りや山崩れが発生している。これまでに1,000回以上の地震が発生している。
当局はサントリーニ島と周辺諸島の住民に対し、古い建物や廃墟、港湾を避けるほか、地滑りの危険性が高い地域では移動時に安全なルートを選択するほか、強い揺れが発生した場合には、沿岸地域からただちに避難するよう求めた。報道によると、すでに1万人以上がサントリーニ島から避難しており、空き巣対策として警察による警戒が強化されている。住民に対しては当局に協力し、冷静を保つよう促している。
在ギリシャ日本国大使館は、ギリシャ当局や報道等から現地の最新情報を入手し、地震の発生に備え、状況に応じて渡航計画を変更・延期することも含め、自身の安全確保に努めるよう求めている。