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ANA、悪天候による特別対応を実施 17日〜18日発着便
エア・カナダは、トロント・ピアソン国際空港でのデルタ航空機の事故や天候の影響などで、6日間で約1,290便を欠航としたことを明らかにした。
可能な限り運航便数と輸送量を増やしているものの、離着陸回数の制限によって回復は緩やかなペースにとどまるとしている。通常は1時間あたり約44便が発着できるものの、16便に制限されている。天候によっては、完全な運航再開までに数日かかる見通し。
クレイグ・ランドリー執行副社長兼最高執行責任者は、「昨日は大変な一日でした。デルタ航空の事故に非常に懸念しています。私たちは、そのフライトのお客様と乗務員に心を寄せています」とコメントし、対応する従業員に謝意を述べた。
トロント・ピアソン国際空港は、エア・カナダの2大ハブのひとつ。全フライトの約47%が発着し、全乗客の46%が利用・通過する。