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JAL、燃油サーチャージを引き上げ 4月以降発券分、欧米往復6.6万円
全日本空輸(ANA)は、国内線旅客サービスシステムを刷新し、2026年5月19日から取扱を変更する。
予約時にはヘボン式ローマ字かアルファベットの名前、生年月日の登録が必要となる。共同運航(コードシェア)便利用時の搭乗手続き方法、空港空席待ちサービスも変更する。航空券のオープンチケットは取扱いを終了する。
幼児と小児の適用年齢を変更し、幼児を現行の0歳〜2歳から0歳〜1歳、幼児を同3歳〜11歳から2歳〜11歳とする。
予約の確認番号の取扱いを終了し、予約確認時にはeチケットお客様控えに記載される英数字6桁の予約番号や数字13桁の航空券番号が利用できる。
妊娠中で出産予定日を含めて14日以内に搭乗する場合には医師の同伴が必要となる。現在は出産予定日を含め8日以上28日以内の搭乗では医師による診断書の提出、7日以内の搭乗では診断書に加えて医師の同伴によって利用できる。
5歳〜11歳の子どもが1人で搭乗する場合には「ANAジュニアパイロットサービス」を申し込むよう求めている。8歳以上で手伝いが不要の場合には「不要」を選択できる。現在は5歳ではサービスを利用できない。
旅客手荷物運送約款は、国内と国際線のそれぞれの約款から、新たな旅客手荷物運送約款が適用となる。
予約画面での表記を、従来の「プレミアムクラス」と「普通席」から、「ファーストクラス(プレミアムクラス)」と「エコノミークラス」へ変更する。