
ANA、燃油サーチャージを引き上げ 4月以降発券分
日本の在外公館での旅券(パスポート)や証明の申請で、「戸籍電子証明書提供用識別符号」の利用に3月24日午前6時(日本時間)から対応する。
外務省と法務省の間で、戸籍情報のシステム連携が開始されることに伴うもの。
これまで、戸籍謄本や戸籍抄本の提出が必要とされている申請で、申請者が「戸籍電子証明書提供用識別符号」を提示することにより、在外公館側で戸籍電子証明書の確認が可能となることから、これらの書類の提出が不要となる。在留届オンライン(ORRネット)からのオンライン申請でも、申請画面で「戸籍電子証明書提供用識別符号」を入力することで、オンライン提出ができる。
「戸籍電子証明書提供用識別符号」は、行政機関が戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワードで、16桁の数字から構成されている。マイナポータル上もしくは市町村窓口で取得でき、料金はマイナポータルでは無料、市町村窓口では有料となる。