ドーハ・ハマド国際空港、コンコースDをオープン

ドーハのハマド国際空港は、コンコースDをオープンした。

ターミナル拡張プロジェクトの一環として建設しており、すでにコンコースEはオープンしている。コンコースDは予定より早く完成した。コンコースDの面積は51,000平方メートルで、9つのゲートが新設された。

これにより、ターミナルの面積は845,000平方メートルと14%増加し、搭乗口は17か所増えて62か所となった。年間処理能力は6,500万人以上となる。バスによる搭乗が減少し、接続性や運用能力の向上も見込まれる。