マレーシア航空、機内でのモバイルバッテリーの使用を禁止 4月1日から

マレーシア航空(エアバスA330-900型機)

マレーシア航空とグループのファイアフライ,MASwingsは、機内でのモバイルバッテリーの使用を4月1日から禁止する。

また、モバイルバッテリーは常に携帯し、飛行中は座席下もしくは前の座席ポケットで保管することもできる。頭上の荷物棚に収納することや受託手荷物としての預け入れは禁止する。

磁気ワイヤレス充電ができるモバイルバッテリーは、意図しない起動を防ぐため、別のバッグか保護ポーチに保管する必要がある。

モバイルバッテリーの関連が疑われる機内での火災事故を受けた安全対策として導入するものとしている。同様の措置は、韓国や台湾、タイなどアジアの航空会社を中心に広がっている。

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