
ジェットスター、国内線でセール 往復予約で片道1,990円、Club Jetstar会員限定
カタール航空は、日本就航20周年を記念して、日本の食文化を題材にした特別メニューの機内食を東京/成田・大阪/関西〜ドーハ線のビジネスクラスで提供する。4月1日から30日までの期間限定。
内容は路線ごとに異なり、いずれも伝統的な和の前菜を取り入れた。東京/成田線では、前菜として和牛と海藻サラダの胡麻和えやホタテ漬焼きなどの盛り合わせ、メインとして銀ダラ柚子胡椒照り焼きソースや筍ご飯など、デザートにフォンダンショコラや抹茶アイスクリームなどを提供。大阪/関西線では、前菜として銀鮭の味噌だれや梅シソそばサラダなど、メインとして銀ダラの塩焼きや五穀米など、デザートに抹茶チーズケーキや白胡麻ホワイトチョコレートなどを提供する。
カタール航空は2005年に大阪/関西〜ドーハ路線を開設。その後、2010年に東京/成田〜ドーハ線を開設し、現在は大阪/関西線を週7往復、東京/成田線を週11往復運航している。7月からは東京/成田線をダブルデイリー体制とする計画で、日本路線は週21往復に拡大する。このほか、日本航空(JAL)が運航する東京/羽田〜ドーハ線で共同運航(コードシェア)を行っている。
日本就航20周年と機内食メニューの発表にあたって都内で開かれたメディアイベントで、ジャレッド・リー日本・韓国・南西太平洋地区営業統括副社長は、「日本は最も重要なマーケットのひとつ。誇りを持って日本のお客様に最高の機内サービスを提供している」と挨拶。「私自身も頻繁にフライトを利用する中で、食事が旅の大きな楽しみの一つであることを実感している」と機内食サービスは特に重視していると強調した。