国交省、東急電鉄の新空港線整備に向けた営業構想を認定

東急電鉄

東急電鉄は、国土交通省から新空港線の整備に向けた営業構想の認定を受けた。

実施区域は東急多摩川線矢口渡駅・蒲田駅間から京浜急行電鉄本線・空港線京急蒲田駅付近までで、営業キロは約0.8キロ。運行頻度は朝の再混雑時間帯が1時間に20本程度、その他の時間帯は同10本程度。

また、東横線から乗り入れる列車がが停車できるよう、東急多摩川線多摩川・下丸子駅のホームの整備などをあわせて行う。

整備によって、中目黒駅と京急蒲田駅付近の間が約36分から約23分、自由が丘駅と京急蒲田駅付近の間が約37分から約15分にそれぞれ短縮される。