JR北海道、新たな観光列車「赤い星」「青い星」の運行開始時期を変更

JR北海道は、新たな観光列車「赤い星」「青い星」の運行開始時期を変更する。

2024年12月に運行計画を発表していたものの、想定以上に補修に時間を要することから、運行開始時期を変更する。当初は、「赤い星」を4月から、「青い星」を6月から運行する計画だった。

改修する車体の内装材の内側を確認したところ、想定以上の腐食や歪みがあった。豪華で上質な観光列車として提供するため、通常の修繕より手をかけて車体を仕上げるという。

「くしろ湿原ノロッコ号」と「富良野・美瑛ノロッコ号」は、現行車両による運行を2025年度で終了する予定だったものの、必要な措置を施した上で、2026年度に限り運行を継続する。