
デルタ航空、羽田と米本土結ぶ全便をA350-900型機に
ルフトハンザ・シティ航空は、エアバスA320neo(機体記号:D-AIJP)をドイツ・ハンブルクで初受領した。
新造機として受領する初の機体で、初号機には「インゲルハイム・アム・ライン」と名付けた。新客室仕様のエアスペースを採用し、頭上手荷物棚を大型化している。
ルフトハンザ・シティ航空はミュンヘンを拠点としており、2026年からフランクフルトにも拠点を拡大する。短距離路線の競争力強化や、グループの市場ポジションの強化、長距離路線の計画的な成長を果たす。保有機材はエアバスA319型機4機とエアバスA320neo4機の計8機に拡大し、年内には15機体制となる。2026年末にはエアバスA220-300型機の導入を開始する。
夏スケジュールには、バルセロナ、パリ/シャルル・ド・ゴール、デュッセルドルフ、ローマ、エディンバラ、セビリア、ボルドーの7都市に新たに乗り入れ、ネットワークは17路線に拡大する。