
デルタ航空、生産能力縮小 新機材導入で関税支払わず
レカロ・エアクラフト・シーティングは、ラタム航空グループとビジネスクラス「R7」を導入することを、ドイツ・ハンブルクで開催された、「エアクラフト・インテリア・エキスポ(AIX2025)」で確認した。
「R7」は長距離路線向けのビジネスクラスシートで、レイアウトを効率化しつつも最大限のスペースを確保した。高いシェルやドアを装備することで、プライバシーを強化した。
ボーイング787-8型機とボーイング787-9型機の24機を改修する意向を、2024年9月に発表している。ボーイング787-8型機には20席、ボーイング787-9型機には30席を配置する。アンデス山脈にインスピレーションを得たカスタムテーブルデザインと、リサイクル素材を使用した抗菌フェイクレザードレスカバーを採用している。