東急ステイ沖縄那覇、デジタルコンテンツを組み合わせたキッズスペースとフィットネスエリアを新設

東急ステイ沖縄那覇は、ロビーをリニューアルオープンし、ワントゥーテンとの協業でデジタルコンテンツを組み合わせたキッズスペースとフィットネススペースを新設した。

キッズスペースは「Sky Trip 〜おきなわそらのたび～」をコンセプトに、壁面に沖縄の｢キレイな海｣、｢マングローブの森｣、｢伝統的な琉球の村｣をイメージした風景イラストと、シルエットで描いた｢首里城｣、｢沖縄そば｣、｢シーサー｣など全26種類の沖縄らしいアイテムを投影する。シーサーなど沖縄をイメージしたオリジナル折り紙で作った紙飛行機を映像に向けて飛ばすと、シルエットのイラストの正体が判明する仕掛けを用意した。使用した折り紙はお土産として持ち帰ることができる。また安全性を考慮したクッション性の高い遊具を採用し、カラフルで明るい空間を実現。スペースの一角には青空をイメージしたボルダリングエリアを設置した。上まで登ることができると、とあるキャラクターをイメージしたボタンを押すことができ、音が鳴る仕掛けを楽しめる。

フィットネススペースは「Ocean Serenity〜おきなわうみのたび〜」をコンセプトに、沖縄の海と空の映像を投影し、実際の時間帯に合わせて朝昼から夕方、夜へと移り変わる映像へと切り替わる仕組みを採用する。映像の中ではカモメが飛んだり、船が通過したり、花火が打ち上がったりなどの演出も織り交ぜた。映像を投影する壁の反対側一面に鏡を設置することで空間の広がりを演出する。

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