
ブルーインパルス、きょう展示飛行 大阪・関西万博開幕
スイスは、4月13日に開幕する大阪・関西万博にパビリオンを出展する。
「生命(ライフ)」「地球(プラネット)」「オーグメンテッド・ヒューマン(人間拡張)」をテーマに、スイスの革新的な強みが持続可能性と人々の繁栄にいかに貢献するかを紹介する。建物は、会場内で最も軽量な建物を目指して設計され、展示用構造物の膜材料の総重量は300~400キログラム以下と従来の建物外壁の1%に抑えた。
4階には開閉可能な大型窓を備えるルーフトップバーのハイジ・カフェを設けた。ネスレとコラボレーションしたスイーツや、和のテイストを入れたフードなどを販売する。メニューの一例は、シェアプレート(ラクレットチーズ・ベビーポテト・玉ねぎ・七味唐辛子のアクセント、2,800円)、大阪スイスホットドッグ(スイス産仔牛ソーセージ・フライドオニオン・のり・わさびマヨネーズ、1,950円)、キャロットチーズケーキ、季節のフルーツタルト(各1,100円)など。スイス産のワインを含む各種ドリンクも用意している。
場所はエンパワーリングゾーンD-4。運営時間は午前9時から午後9時まで。予約不要。平均滞在時間は15分を想定している。
大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、4月13日から10月13日までの184日間、大阪・夢洲で開催される。2月現在で、158の国・地域と、7つの国際機関が参加表明している。18歳以上の大人用チケット料金は、1日券が大人7,500円、平日券が大人6,000円、午後5時以降に入場できる夜間券が3,700円。12〜17歳の中人料金、4〜11歳の小人料金の設定もある。3歳以下は無料。開場時間は毎日午前9時から午後10時まで。