
ブルーインパルス展示飛行、伊丹・関空発着便に影響の可能性
日本航空(JAL)は、4月13日に開幕する大阪・関西万博の展示施設「空飛ぶクルマ ステーション」内に、イマーシブシアター 「SoraCruise(そらクルーズ)」を出展する。
JALグループの未来想像図「JAL FUTURE MAP」に描かれている「空飛ぶクルマ」をリアルな映像や立体音響、床面振動で表現し、次世代モビリティが飛ぶ“未来の空”を体験できる。幅7メートル、高さ4.7メートル、奥行き8メートルの4面スクリーンと、ソニーPCLが提供する没入感を高める映像・音響・触覚技術で、まるで空飛ぶクルマに搭乗しているかのような臨場感を体感できる。シアター本編以外にも空飛ぶクルマのデジタルお絵描き体験が用意されており、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。
場所はエンパワーリングゾーンP-07。シアターでの上映時間は約15分。空飛ぶクルマ ステーションの入館には予約が必要となる。
大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、4月13日から10月13日までの184日間、大阪・夢洲で開催される。2月現在で、158の国・地域と、7つの国際機関が参加表明している。18歳以上の大人用チケット料金は、1日券が大人7,500円、平日券が大人6,000円、午後5時以降に入場できる夜間券が3,700円。12〜17歳の中人料金、4〜11歳の小人料金の設定もある。3歳以下は無料。開場時間は毎日午前9時から午後10時まで。