シンガポール、”夢が形になる”パビリオンを出展【大阪・関西万博2025】

シンガポール共和国は、4月13日に開幕した大阪・関西万博にパビリオンを出展している。

「ドリーム・スフィア(夢の球体)」と呼ばれる建物は、夢を現実に変える過程を体現している。シンガポール出身のアーティストによる五感を刺激する没入型のインスタレーションを通じ、シンガポールが夢を現実に変えていく様子を体験できる。

シオック!カフェでは、チキンライスやラクサなどの伝統料理を提供している。オフィシャルショップでは、ビーチェンヒャンやスーパーママなどのブランド商品を販売している。場所はセービングゾーンS-11。開館時間は午前9時から午後9時まで。所要時間は45分。予約不要。

大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、4月13日から10月13日までの184日間、大阪・夢洲で開催される。2月現在で、158の国・地域と、7つの国際機関が参加表明している。18歳以上の大人用チケット料金は、1日券が大人7,500円、平日券が大人6,000円、午後5時以降に入場できる夜間券が3,700円。12〜17歳の中人料金、4〜11歳の小人料金の設定もある。3歳以下は無料。開場時間は毎日午前9時から午後10時まで。