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航空機リース会社のアゾーラは、エンブラエルE195-E2型機をフンヌ・エアに引き渡した。
エンブラエルは4月15日、モンゴルでE190-E2型機とE195-E2型機の型式証明を取得したと発表していた。アゾーラはフンヌ・エアに2機のE195-E2型機を引き渡す計画で、今回引き渡したのは初号機。モンゴルで運航される初のE2となる。
フンヌ・エアのムンクジャルガル・ピュレヴジャル最高経営責任者(CEO)は、「当社は2019年からE190型機を運航しており、モンゴル国内や海外における航空需要の増加に対応する上で、E195-E2型機は最適な拡張です。これらの新世代機により、海口、三亜、フーコックへの輸送能力増強、日本、中国、ベトナム、インド、韓国へのサービス拡大、そしてタシケントへの定期便の開設が可能になります。E2は当社の長期的な成長に不可欠なものであり、アゾーラとエンブラエルのサポートに感謝いたします」とコメントした。