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ピーチ・アビエーションは、関西国際空港第2ターミナルのランプエリアでGSE車両の「レベル4」の自動運転の実証実験を開始した。
パナソニックホールディングスと長瀬産業、関西エアポートと協力して実施する。2024年12月から今年4月20日まで人間が特定条件下で介入する「レベル3」の実証実験を行った後、4月末まで特定条件下で完全自動運転を行う「レベル4」の実証実験を実施している。
長瀬産業が提供するTracteasy製「EZTow」を使用して実施するもので、道路や横断歩道において歩行者を検知し、一時停止・再発進する機能や、スペースが限られた手荷物返却エリアでの正確な幅寄せ走行など、空港特有の環境に応じた走行性能の検証を行っている。自動運転と遠隔操作を組み合わせ、複数空港の車両を遠隔管制によって一括管理することも可能になるという。
受託手荷物返却開始時間の短縮による顧客サービス充実を目標としており、空港ハンドリング業務の省力化や省人化にも期待しているという。
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