外務省、海外での麻しん感染に注意喚起

外務省

外務省は、海外での麻しん(はしか)感染に注意喚起する広域情報を発出した。

海外で麻しんの流行が確認されており、大型連休中に海外への渡航を予定している人に対し、関連情報を改めて確認するよう求めている。外務省は、3月28日付の広域情報でも注意喚起をおこなっている。

厚生労働省によると、マシンの報告者数上位10か国は、イエメン、パキスタン、インド、タイ、エチオピア、ルーマニア、アフガニスタン、インドネシア、キルギスタン、ベトナム。日本国内での麻しんの推定感染地域で最も多いのはベトナム。