
JAL、エアバスA350-1000型機7号機を受領 あす羽田到着
エミレーツ航空は、エアバスA350-900ULR型機をオーストラリア路線に投入する計画を明らかにした。
同型機は今年後半に初受領し、年内に5機の受領を予定しており、12月1日からドバイ〜アデレード線のEK440/441便に投入する。早期に受領した場合、投入を前倒しする。
客室はビジネスクラスを「1-2-1」配列で32席、プレミアムエコノミークラスを「2-3-2」配列で28席、エコノミークラスを「3-3-3」配列で238席の計298席を配置している。
エアバスA350-900ULRはエアバスA350-900型機の超長距離型で、燃料搭載容量を141,000リットルから165,000リットルにを増加させることで、最大離陸重量は280トンとなり、飛行可能距離は最大9,700海里、20時間以上の飛行も可能になるなど飛行空力性能も向上した。
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