ブリティッシュ・エアウェイズ、特典航空券の交換必要マイル数引き上げ 日本国内線は10,500Aviosから、約2年2か月ぶり

ブリティッシュ・エアウェイズ(エアバスA350-900型機)

ブリティッシュ・エアウェイズのマイレージプログラム「Executive Club(エグゼクティブ・クラブ)」は、特典航空券の交換に必要なAvios(アビオス)数を引き上げた。

日本航空(JAL)グループの日本国内線への交換に必要マイル数は、これまでの距離に応じた7,500Aviosもしくは10,000Aviosから、10,500Aviosもしくは11,000Aviosに引き上げられた。東京発着の沖縄離島路線は14,300Aviosとなる。国際線も引き上げされた。クラスJの設定もある。

なお、支払い時にAviosと現金の組み合わせの選択もできる。10,500Aviosの路線では5つの組み合わせが可能で、9,350Aviosと15ポンド、8,400Aviosと25ポンド、7,700Aviosと35ポンド、6,550Aviosと45ポンド、5,850Aviosと60ポンドの組み合わせができる。

エグゼクティブ・クラブの提携航空会社特典航空券の交換に必要なマイル数の引き上げは、2019年5月2021年7月にも行われている。2019年5月以前には4,500Aviosから交換できたことから、必要なAvios数が2倍以上に増えたことになる。

「エグゼクティブ・クラブ」では、マイルを独自単位のAvios(アビオス)と呼称している。

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